東昭化学株式会社の設立は1970年(昭和45年)化学工業薬品、水処理及び環境衛生薬剤を中心とした化学品の専門商社としてスタートし、2020年(令和2年)には創業50周年を迎えることができました。
設立以来「小さくても光り輝く会社に」をモットーに、豊富な情報ネットワークと小回りの効くフットワークをベースに、お客さまの立場に立った提案型の営業活動を推進してまいりました。取扱商品も無機薬品、有機薬品、水処理用薬品、金属表面処理薬品、医薬品、食品添加物をはじめとして、ろ過装置や脱臭装置などの装置・機器類、各種容器、タンク類、理化学機器全般へと広がり、1986年には「株式会社カズサ」を設立して、医薬品、食品添加物、消毒薬品及び化学工業薬品の製造を開始し、品揃えの強化と環境対応に向けた商材開発を進めてまいりました。さらに、従来にも増したきめ細やかな営業活動に力を入れております。
次亜塩素酸ナトリウムなどの殺菌消毒剤、水処理剤、環境対応の薬剤などは時代の要請や市場のニーズにあわせて、多種多様なものが製品化されておりますが、それぞれのお客様に最適な製品を提案することも専門商社にとっては重要な仕事であります。
当社では医薬品、毒劇薬、高圧ガスなどの販売にあたり有資格者の営業マンが適切なご提案をし、お客様の信頼を頂いております。こうした営業活動をさらに充実させるべく、環境省の指導のもと、環境活動評価プログラム「エコアクション21」の認証登録を取得して15年を経過いたしました。
環境衛生に携わる企業として、限りある資源の有効活用と環境負担の低減に全社員で取り組んでおります。また、活動を通じて環境に配慮した製品を積極的に提案し「安全、安心」を提供できる会社としてお取引先企業さまの環境対応にも寄与できるものと確信しております。
次の100周年に向けて新たな一歩を踏み出し、今後も変わらず全社員が一丸となってお取引先企業さまの事業の発展と社員の幸せを目指し、邁進してゆく覚悟であります。
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